早く結婚したい！なのに彼が結婚のことを何にも話してくれないの…。周りが結婚してしまうと、余計に結婚したい症候群になりますよね。結婚したいと思っても結婚の流れになっていないとき、どんな対処法をすると心が落ち着くのでしょうか？知っていると結婚が自然と近づいてくる、そんな心構えばかりですよ。
結婚したい症候群になる時はどんなとき？
そもそも結婚したいときは、どんなときなのでしょうか？意外と結婚したい症候群になるタイミングは、一緒の出来事が多いんです。どんなことがきっかけで結婚したい症候群になるのか、見ていきましょう。
周りが結婚ラッシュだから
周りが申し合わせをしたかのように、一気に結婚するタイミングがあります。そのとき、「私には特定の人がいない」「別れたばっかりなのに」とタイミングの悪いところで結婚ラッシュが来ることってあります。周りが結婚すると結婚式の招待状がくるので、ご祝儀貧乏になってしまうことも少なくありません。
結婚したい症候群になるのは、周りが結婚ラッシュになることがきっかけなんです。今まで遊んでいた友達がどんどん結婚して行って、今まで見たいに遊べなくなると、余計に寂しさを感じてしまいます。結婚したい症候群は、自分が思うからというよりも、周りの結婚ラッシュに影響されてしまうケースがほとんどです。
年齢的に焦っているから
結婚ラッシュももちろんですが、年齢を考えた時に「そろそろ結婚しておかないと…」と焦ることも結婚したい症候群になるきっかけです。女性はどうしても30歳を超えると、心が穏やかではなくなってきます。もちろん仕事も軌道に乗ってくるので、まだ結婚ではなく、仕事を頑張っていきたいと思うこともあります。
ですが、仕事を頑張っていても、年齢を重ねることは待ってくれません。そのため、「今相手いないけれど、どうしたらいいんだろう」と思うようになります。結婚したい症候群は、年齢を考えるとどんどん大きくなっていくのですが、焦ると変な人を捕まえてしまうので、年齢で焦る気持ちは抑えていきたいものです。
子供が欲しいと強く思っているから
今では晩婚化の時代になってきましたが、やっぱり年齢が若い方が、出産のときに身体に負担がかかってしまいます。女性の身体を考えると、どうしても安産の方がいいなと思ってしまいますよね。赤ちゃんが生まれてくれれば、痛みも全部覚悟はできているよ！という女性もいます。
ですが、年齢を重ねるとどうしても出産のリスクがあがってしまうので、考えないようにしても年齢のことを考えてしまいます。子供が大好きで、子供が欲しいと強く思っていると、出産のことを考えてしまって、結婚したい症候群になる傾向があります。女性であれば、少なからず意識してしまうことですよね。
これはやっちゃだめ！結婚が遠のく行動
これはやっちゃだめ！結婚が遠のく行動があることを知っていますか？結婚したい症候群になっていても、絶対にやってはいけない行動があるんです。知っていると、だめな行動をしないように心がけることができて、幸せも引き寄せます。しっかりチェックしてくださいね。
彼に結婚を迫る
彼に結婚を迫るのは、絶対にやってはいけない行動なんです。確かに彼がいつも煮え切らない答えばかりだと、どうしても結婚はどうなるのか心配になりますよね。彼に明確な答えを迫ってしまうと、彼は結婚から遠のくようになってしまいます。結婚を迫ると、逃げ出したくなったり、その結果浮気をしてしまう可能性さえあります。
「〇〇が結婚したんだって」「子供は何人欲しいかな～」「結婚したらどこに住むの？」など、結婚を思わせるような発言は、結婚を遠のかせるきっかけになります。もし結婚したい症候群になってしまったとしても、彼に結婚を迫るような発言はしないようにして、ここはこれからの幸せのためにぐっとこらえましょう。
ゼクシィを置いてさりげなくアピールする
あるあるな結婚の迫り方で、ゼクシィをテーブルに置いてアピールする方法をとる人もいます。それが「私結婚したいんだよ」というアピールになるのかと思いきや、実はこれは逆効果！「おい…こいつ結婚したいって、遠回しに言ってるよ」とプレッシャーに感じてしまいます。
女性からすると、言葉で言わなければプレッシャーにならないんじゃないかと思って、ゼクシィ作戦をするんですよね。その気持ちはよくわかりますが、男性と女性の感じ方の差がでます。結婚は男性にとっては責任あることなんです。幸せになれるから結婚するだけでは、どうにもならないこともあるんです。
SNSで圧力をかける
SNSでさりげなく圧力をかけるパターンもあります。「彼はいつ結婚してくれるのかな？」「もうそろそろ結婚したいな～」なんて書き込んで、その言葉を彼が見て、結婚まで持っていこうとする考え方です。直接言わないので、気持ちを伝えやすいツールでもありますが、結婚したい症候群になっていると、その切迫した気持ちが言葉になって出てしまうんです。
SNSで圧力をかけることは悪いことではありませんが、「あいつ結婚したいって言ってるぞ」と周りから言われることが嫌に感じてしまうんです。もし結婚したい症候群になっていて、彼に結婚を迫るのであれば、SNSを使うことはやめましょう。誰が見ているか分からないところで、プレッシャーをかけられることほど、辛いものはありません。
結婚を焦った時の対処法は？
結婚を焦った時の対処法はどんなことがあるのかを考えてみましょう。そもそもどうして結婚したいのか、どうして結婚したい症候群になってしまっているのかなど、シンプルに考えてみると、答えがでてきやすいですよ。
ずっと1人が嫌だから
単純に、ずっと1人でいるのは嫌だから結婚したいと思っていませんか？もちろん結婚して2人で幸せな家庭を作っていきたい気持ちはわかります。ですが、結婚は相手だけではなく、相手の親族も関わってくる問題です。そのときに、相手のご両親と仲良くしたり、親族の方と関わることも多くなります。
彼とだけ接していればいいわけではありません。本当に彼の親族と関わりをもつことができるのか、ずっと仲良くやっていくことができるのか、その点をよく考えてみましょう。
自由がきかなくなることを考えてみる
結婚をしたら、今までのように自由に遊んだり、お金を使うことはできません。つまり、彼と付き合っているときのように自由に何かができるわけではありません。結婚する前は、「結婚は彼といつも一緒にいられるし、お金も楽になるしいいな」と思っていませんか？結婚はそんなに甘いものではありません。
簡単に実家に行くこともできませんし、遠くに嫁げばなかなか地元の友達に会うこともできなくなります。彼と一緒にいつもいられることと引き換えに、犠牲になるものもあることをしっかり理解しておきましょう。それでも結婚がしたいのか、気持ちが落ち着かないのか、しっかり自分と向き合ってみましょう。
結婚したい症候群になったときはどうしたらいいの？
結婚したい症候群になったら、どうした方がいいのでしょうか？実際に気持ちを処理するには、どうしたらいいでしょうか？彼に結婚を迫らないようにして、なんだか我慢ばっかりじゃない！？と思ったあなた。どうして結婚を迫るといけないのか、結婚したい症候群になったときの正しい対処法を身につけましょう。
焦ると幸せが逃げると心得よ！
結婚に限らず、焦ったり追いかけたりすると、幸せって逃げていった経験はありませんか？実は結婚も同じなんです。「どうにかして結婚したい」と思っているうちは、結婚が遠のいているのです。「もう結婚なんてどうでもいいや」と思った瞬間に、急にことが動き出すことも少なくありません。
もしどうしても今の彼と結婚したいと思っているのであれば、焦るとどんどん幸せが逃げていきます。もし結婚を迫るのであれば。「もう年齢的に考えたいんだけど、これからのことはどう考えているのかな？」と、覚悟を持って聞いてみましょう。それで関係が終わってしまうくらいなら、結婚までいくつく相手ではなかったことになります。
居心地がいいと思わせる
結婚を迫るよりは、彼に「こいつと一緒にいると、居心地がいいな」と思わせることの方が大切です。居心地がいいということは、これからも一緒にいたいと思ってくれるきっかけになります。一緒にいると癒される、仕事で辛いことがあっても励ましてくれる、一緒にいると嫌なことも忘れるななど、彼の唯一の味方になってみましょう。
そうすることで、居心地がいいと思ってもらえて、彼から結婚してほしいと言われるのも時間の問題になりますよ。これはさりげないことですが、効果は抜群です！
結婚をしたらどうなるかを想像させる
彼に、あなたと結婚したらどうなるのかを想像させるようにしてみましょう。例えば、おいしい料理を作ってあげたり、休みのときはマッサージをして癒してあげたり、彼が落ち込んでいるときは黙ってそばにいるなど、彼があなたを必要としている状態にすれば、簡単に結婚の決断を下してくれるようになります。
「結婚したら、こいつがいつも一緒にいてくれるんだよな」「家に帰ってきたら、いつもこの笑顔が待っているんだよな」など、結婚してからのイメージを彼が勝手に思い浮かべてくれれば、結婚までの流れが意外とスムーズに行くようになりますよ。
焦ると結婚は不思議と遠のきます
結婚のことを考えると、焦ったり、不安になったり、どうしていいかわからなくなりますよね。考えれば考えるほど、結婚したい症候群になってしまうので、結婚ってどんなことなんだろう？考えてみることが大切です。ストレートに結婚を迫るのは逆効果になります。ここは遠回しに彼があなたと一生一緒にいたいと思ってもらえるような、素敵な空間をつくってあげるようにしてあげましょう。