「出会いないな~田舎だもんなぁ~」女性と出会えない理由を住んでいる場所のせいにして仙人のような生活をしていませんか?!確かに、少し前までは田舎に住んでいると出会いがありませんでしたが、現代においてそれは言い訳!どこに住んでいても出会いはありますよ!今回は田舎に住む男性が女性と出会う方法についてご提案します。
誰が対象になる?!
現実味のあるごく身近な恋愛対象を挙げます。
同郷の女性
出会いというより再会ですが、自分が生まれ育った地域の同級生は手っとり早いです。また、幼なじみも恋愛対象ですよね。これまで意識していなかったかもしれませんが、幼なじみと再会しドキッとする男性は少なくありません。大人になって久々に見かけた同郷の子、幼い頃のイメージを取り省いて客観的に見ると、とても可愛いかったりスタイルが良かったり、彼女の魅力に気づくかもしれませんよ。
同郷の女性と付き合うメリット・デメリット
同郷の女性と付き合うメリットを挙げます。
- すでに知っているので格好をつける必要がない
- 家が近いから気軽に会える
- 移動手段にお金がかからない
- お互いの家庭環境を知って付き合える
- 共通の仲間が多い
- 結婚したら帰省が楽
もちろんデメリットもあります。
- 知り合いに注目される
- 特に悪いことについて話のネタにされやすい
- 別れたら気まずい(いたるところで会ってしまう)
- 共通の友だちが下手に気を使い気まずい
- 友人関係を崩す可能性がある
いいこともあれば悪いこともある、その人の価値観によって考え方は変わります。
同じ地域で働く女性
職場や実家近くのお店に務める女性も恋愛対象です。例えば歯科助手やお店の店員さんとは事務的な会話であっても話す機会がありますね。挨拶程度から始め、徐々にたわいもない会話を増やしていきます。相手の警戒心が緩み少し仲良くなるとプライベートの話もちょこちょこできるようになるのでお茶に誘うきっかけは作りやすいです。いきなり誘うのではなく段階を経て警戒を解くことが大切です。
行きつけの店のお客さん
行きつけの飲み屋さんや喫茶店でよく顔を合わせる女性も恋愛対象ですよね。通い詰めて顔見知りになったら「これ、美味しいですよね」など話しかけてみましょう。お店のマスターと仲良くなっていると助け舟を出してくれますよ。
紹介
どの地域にも若い人の縁を結ぶことに生きがいを感じる方はいます。顔が広く情報も早い、何よりお世話好きなので親身になって面倒を見てくれます。人付き合いが苦手でないならこういった方に「出会いがないんですよ~」とつぶやくと結婚適齢期の女性を紹介してくれます。
SNSでつながっている女性もアリ
SNSは住んでいる場所に関係なく仲良くなることができる便利なツールです。SNS上で付き合い気持ちを書き綴って愛を深め結婚した人もいるくらい、そう考えると今は田舎を理由に出会いがないなんて言えません。もしもSNSをされているなら勇気を出して同じ趣味を持つ女性に友だち申請してみてください。
どうやって出会う?!
まずはごく自然に出会い女性と付き合うきっかけの場をご紹介します。
同窓会
友だちを誘い中学校の同級生などに的を絞って同窓会を開いてみましょう。正式な同窓会においてお誘いのハガキを出した場合1/3くらい出席すると言われています。全クラス200名としたら約60名の参加が見込まれそのなかで女性が半分だしたら約30人分の出会い(再会)があることになります。同窓会へ行ったら男子と固まっていないで女子のところに「久しぶり」とお酒をつぎに行きましょう。幹事をすると特別親しくなくてもお礼を言われるので話しやすいですよ。
友だちの集まり
「出会いがない」と思っているということは、男友だちと遊んでいるということでしょうか?!男性だけで飲み会をするのは気楽でいいですが、交友の幅を広げなくては出会いは生まれません。自分でなくても男友だちの誰かがつながっている女友だちを誘って飲み会を開きましょう。もちろんその子が好みでなくてもOK、その女友だちが数人女の子を連れて来てくれるはずです。友だちが友だちを呼んでメンバーを増やせばそれだけ出会いが増えます。
合コン・街コン
職場の方とプライベートで関わらない人が増えていますが、合理的に考えて同僚が企画してくれる合コンに参加してみてはいかがですか?!そんな雰囲気の職場でない場合でも合コンに参加することは可能です。
行政のホームページをチェックしてみてください。日本では高齢化・晩婚化が進行し社会問題になっているので早く結婚し子どもを産んでもらうために行政は独身者を対象に出会いの場を提供しています。例えばお手頃な価格で開催される街コン、参加目的は同じなので好みや趣味などが合えばトントン拍子に物事が進みますよ。
お稽古やサークル
新しい出会いが欲しいなら自ら新しい環境に飛び込まなくてはなりません。この機会に興味のあることに挑戦してみましょう。例えば英会話教室は出会い目的だけでなく今後の仕事や人生に活かせるし、料理教室も結婚相手として料理ができる男性は喜ばれるので活かせる、さらにヨガや陶芸などのお稽古は女性率が高いです。お稽古はお金がかかると思うならサークルに参加するのも良いでしょう。もちろんスポーツ系のお稽古やサークルにも女性はいますが、ライバル(男性)が多いことを頭に入れなくてはなりません。女性率が高いお稽古やサークルに男性がポツンと入ると特別ルックスが良くなくてもモテる傾向があります。
ボランティア活動
マラソン大会や地域のイベントのお手伝い、子ども向けのキャンプの引率、植樹などボランティアといってもジャンルはたくさんあります。こういったボランティア活動はライバルが少なく穴場です。休みの日に誰かのために動くのは面倒だと感じるでしょうが終わったときは達成感が得られ同じ空間で活動をする人との連帯感も生まれます。下心ではないけれど、誰かのために活動する行動は必ずいい方向に働きます。同じ活動をしている中に年頃の女性がいれば話しかけやすいですよ。また、その場に女性がいなくてもあなたの活動を何度か見ている人が素敵な女性を紹介してくれることもあります。地域の青年団に所属しているとさまざまなボランティア活動に参加する機会があります。こういった集団行動が苦手なら個人で行政が募集するボランティア活動に応募するのも良いでしょう。
当たり前がウリになることもある
マリンスポーツやウインタースポーツ、地元民は生活の一部ですが都会の女性にとっては格好良く見えます。期間限定でそのスポーツをやりに来ている人とスポーツを通して仲良くなると意気投合することがありますよ。また、地元民にとっては当たり前のお祭り、ふんどし一丁でお神輿を担いだり伝統的な楽器を演奏したりするあなたを見て格好いいと一目惚れする観光客がいるかもしれません。普段当たり前に行っていることでもアンテナを張って周りを見てください。
お見合いもアリ
地域のお世話好きさんがすすめてくれるお見合いがあれば、相手の方と会ってみましょう。持ってきてくれたお見合い写真が気に入らなくても会ってみたら趣味がバッチリ合ったり雰囲気が気に入ったりするかもしれません。
出会ったら爪痕を残す
どのようなシチュエーションであれ、出会ったら必ず爪痕を残しましょう。
疲れていてもこれだけは押さえます。
- 笑顔
- 清潔感
- 連絡先の交換
笑顔
好みの女性でなくても(生理的に受け付けない限り)笑顔を心がけます。その子が次に会うときに友だちを連れてきて、その友だちがドンピシャな好みかもしれないからです。あからさまに恋愛対象外という態度をとると連絡先を交換しても付き合いはその日だけで終わります。
清潔感
小汚い男性を恋愛対象と考える女性はいません。その場の空気で連絡先を交換したとしても印象が悪いとその日限りの付き合いになります。鼻毛が出ていないか?!歯グソが付いていないか?!衣服は汚れていないか?!チェックしてみましょう。
連絡先を交換
少しの時間一緒にスポーツをした、会話を交わしたなど関わった女性とは連絡先を交換します。その中で気になる女性がいる場合は交換したその日のうちに「今日は楽しかったです。ありがとう」などのメッセージを入れましょう。相手が現段階でこちらを恋愛対象として見ていなくてもちょっとしたメッセージを送り合ってつながっていることが大切です。ここでのポイントは女性慣れ・遊び慣れしていないことをアピールするために余計なことは書かない、短文を心がけましょう。
SNSは便利なツール
SNSに抵抗を感じる人もいますが、遠くの人や普段は会わない人ともつながることができる便利なツールです。自分が積極的に情報を発信したりコメントしたりしなくても友だちがアップする画像や文章に「いいね」するだけでその人と知らないうちに信頼関係を築けます。会わないけれど相手をよく知っているという不思議な状態ではありますがその力は恋愛において存分に発揮できます。同窓会に参加して女性に声をかけたときSNSでつながっている人とそうでない人を比べてみましょう。
Aさん
「ねえねえ、何食べているの?」「〇〇だよ、美味しいよ。このまえSNSにアップしたときコメントくれたあのお店の〇〇も美味しいよ」「ずっと気になっていたんだ、今度連れて行ってよ」「いつにするぅ~?!」
Bさん
「ねえねえ、何食べているの?」「〇〇だよ、美味しいよ」
これは1つの食べ物についての会話ですが、SNSでつながっていると1つの会話だけで発展していることがわかります。Bさんがこの女性と話を続けるには新たに違うネタを出して話さなくてはなりません。普段会っていない女性と会話をするのは緊張するしネタに困ることもありますが、SNSでつながっていると情報をもとに気軽に話せます。
出会い系サイトを利用する手もある
出会い系サイトはサクラばかりというのは過去の話、近年大手企業がこぞって参戦する莫大な市場になっています。それだけ多くの独身者が出会いに悩んでいる証拠といって良いでしょう。同級生や職場の女性ではなく新しい出会いがほしい、ダイレクトに恋愛対象を探したいという場合は出会い系サイトに登録するのもアリです。ただ、ここで注意すべきは登録数稼ぎやあなたが入力した情報を悪用されないかということ、こう考えると「成婚率〇%」など良いことばかり書き連ねるよくわからないサイトではなく、きちんとリサーチして実績を積んでいるサイトに登録しなくてはなりません。大手・小規模に関係なくどのサイトにも良い口コミ悪い口コミがありますが、悪い方の具体的な口コミを読み吟味しましょう。
「田舎だから出会いがない」を言い訳にしない
現代において田舎だから出会いがないは逃げの姿勢です。彼女が欲しいなら飲み会や同窓会を企画したり、新しい出会いが欲しいならイベントやボランティア活動などに参加したり、自分からきっかけを作りましょう。