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Tinderにサクラはいる?サクラや業者ユーザーの特徴と見分け方!

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こんにちは!

人気マッチングアプリとしてお馴染みのTinderについて、いくつか記事を書かせてもらいましたが、日本のマッチングアプリやサイトを利用したり、ネット検索するとサクラや業者というワードをよく目にしませんか?

今回のテーマはあまり触れてこなかった「Tinderでのサクラと業者ユーザー」についてです。

出会いを求めて登録しているならサクラや業者とのマッチは避けたいですし、見分け方なども気になりますよね。

海外発のアプリなので、日本製のマッチングアプリとは違いユニークな面もあるTinder、果たしてサクラや業者ユーザーは存在するのでしょうか?

Tinderユーザー歴2年半になる筆者の実体験も交えながら書いていきたいと思います!

サクラと業者ユーザーって?

インターネットでよく目にするこの「サクラ」と「業者」というワード、何のことかわかりますか?

サクラと聞いてもピンと来ない方もいると思うので、まずはワードの説明からしていきたいと思います。

マッチングアプリにおける「サクラ」とは

サクラと呼ばれるユーザーは、簡単に言うと「マッチングアプリやサイトを盛り上げるためにいる偽ユーザー」のことです。

いわゆる、「なりすましユーザー」ですね。

ユーザー数を獲得するため、あるいは人気があるアプリに見せかけるように業者から雇われているのがサクラユーザー。

基本的にサクラは会社に雇われて登録し、お金をもらう代わりにマッチングアプリを利用(なりすまし)しているパターンがほとんどです。

マッチングサイトが「出会い系」と呼ばれていた頃から使われているワードなので、サクラによってマイナスなイメージがマッチングサイトには今だにあります。

「業者ユーザー」とは

次に「業者ユーザー」についてです。

業者ユーザーは、会社ぐるみで「なりすまし」をしているユーザーのことを指します。

サクラ=雇われている個人ユーザー、業者ユーザー=なりすまし業者です。

基本的に業者ユーザーはサクラとやっていることは同じで、利用者になりすましマッチングをしてメッセージを送ってきます。

また、サクラや業者ユーザーは「女性になりすましたユーザー」のイメージがありますが、近年では女性ユーザー向けに「男性になりすましたサクラ」も多くいます。

サクラと業者ユーザーの特徴とは?

出会いを求めているのにサクラや業者ユーザーに引っ掛かりたくないですよね。

最近はSNSが普及してネットのあり方が変わってきているように、サクラや業者ユーザーの手口も様々なものがあります。

サクラと業者ユーザーにはいくつか見分けるコツ、特徴やパターンがあり本物ユーザーかサクラなのか見分ける事も可能です。

私がTinderを利用していて、Tinderで見る代表的なサクラの特徴をいくつか上げていきたいと思います。

モデルや芸能人になりすましているユーザー

モデルや芸能人の写真をネットで拾い、プロフィール画像にしてなりすましている悪質ユーザーです。

このパターンのユーザーは運営会社やどこかに雇われているわけではなく、ただの個人悪質ユーザーなので見つけた場合はTinderに通報しましょう。

特徴としては、プロフィールに何も書いていない事が多く明らかに有名芸能人の画像を悪質利用しています。

また、インスタグラムに載っている自撮り画像などを使い本物ユーザーになりすましている場合もあり見分けるのが難しいユーザーもいます。

こういったユーザーはマッチして会話もしていないのに電話番号を聞いてきたり、下ネタの話を振ってきたりします。

Tinderをビジネスとして使っているユーザー

このパターンのユーザーも非常に多く見かけます。

特徴としては、広告っぽい内容のプロフィールになっていて

「投資家です!儲けたい人は右にスワイプ」「ビジネスパートナー募集中」「セミナー開催」など、信憑性が低い事を書いています。

こういったユーザーの特徴は高価な車の写真や時計の写真を載せている確率が高くマッチするとすぐにメッセージが来ます。

プロフィールが明らかではない場合、一般ユーザーと似ているので見分けるのは難しいですがメッセージ交換をしている時にビジネスの話を持ち込んできた場合は避けてください。

また、写真家などのアーティストがモデルを募集しているのも見かけます。

私が今までTinderで見かけたビジネスユーザーはネイルアーティスト、フォトグラファー、ヨガの先生などです。

この手のユーザーの場合はTinderをビジネスの幅を広げるために使っているので悪質ではないと思います。

マルチ商法や宗教の勧誘をしてくるユーザー

 

こういった悪質ユーザーも一般利用者になりすましマルチ商法や宗教の勧誘をしてきます。

そして、フレンドリーに会話を仕掛けてくる場合が多いので見分けるのが難しいです。

特徴としては

  • 実際に会ってからマルチ商法や宗教の勧誘をしてくる
  • 会う前はフレンドリー
  • 悩み事などを聞いてきてカウンセリングしてくる

などが主な特徴となっています。

相手がマルチ商法勧誘者や宗教団体の勧誘だと気づいた場合、すぐにアンマッチするかTinderに通報しましょう。

Tinderにサクラは存在しない?

どうしてTinderにサクラや業者ユーザーは存在しないのか?

そうなんです、基本的にTinderには「サクラ」または「業者ユーザー」は存在しません。

ここで言うサクラとは「Tinder側が雇っている偽ユーザー」の事です。

上に書いたように、Tinderには悪質なユーザーがたくさんいますが、Tinder側が雇っているサクラや業者ユーザーは見かけません。

サクラがいない理由としては、運営会社が日本ではなく海外だからです。

Tinderはアメリカで開発されたアプリで、本社がサンフランシスコにあり日本国内では管理されていないのが実態です。

さらにTinderは全世界でもトップクラスで人気のあるマッチングアプリなので、わざわざサクラや業者ユーザーを雇わなくても十分なユーザー数を獲得できています。

ちなみに、Tinderでは全世界でおおよそ200億マッチ超え、平均で1日2600万以上のマッチング数だと言われています。

悪質ユーザーは多くいる

サクラと業者ユーザーの特徴を上にも書きましたが、このように悪質ユーザーは多くいます。

なぜかと言うと、他のマッチングサイトでは運転免許証やパスポートなどが登録時に必要な場合が多く管理側がしっかりと本物ユーザーなのか確認していますがTinderでは登録時、IDの提示は不要です。

Tinderは未だに日本国内でのサイト管理や監視が厳しく行われていないようです。

それに加え、TinderはFacebookのアカウントまたは電話番号だけで簡単に登録できるので

他の審査が厳しいマッチングアプリよりも悪質ユーザーが入りやすく、その数も徐々に増加しているようです。

こういった手の悪質ユーザーは一般ユーザーと見分けるのが非常に難しく実際に会ってみてから勧誘をされたりネットワークビジネスの話を持ち込んできます。

避けるのが難しいので会話をしても気づかない場合が多く、会ってから気づくケースが多いです。

無料かつ簡単に登録できて便利な面もありますが、悪質ユーザーや悪用を企んでいる人が登録しやすいアプリでもあるので、Tinderを利用する際にはその点を踏まえた上で、十分に気をつけてマッチングを楽しみましょう。

「なりすましユーザー」を見分けるコツと対処法

サクラ、業者ユーザーとTinderでよく見かける悪質ユーザーについて説明してきましたが、「ニセ物ユーザーとマッチングしたらどうしよう、対処方法がわからない」と不安になる方も多いはず。

Tinderを楽しく利用するためにも本物なのか見分けるコツと対処法についてお話していきたいと思います!

なりすましユーザーの見分け方

次のような傾向があるユーザーはなりすましユーザーの可能性があるので気をつけてください。

  • 女性側からメッセージがくる
  • 返信していないのに頻繁にメッセージが送られて来る
  • 悩み事や人生相談を持ち掛けてくる
  • 副業や稼げる仕事あるからやってみない?と言ってくる
  • マッチ後にすぐメッセージを送ってくる
  • 話が噛み合わない、話をそらす
  • 突然メッセージが返ってこなくなる

一般ユーザーとはなんら変わりないように見えるのでパッと見で判断し、避けるのは難しいです。

ですが、何度かメッセージのやり取りをするうちに話が噛み合わなかったり、不審な点が出てくると思います。

なりすましユーザーへの対処法

いくら見分け方を知っていて気をつけていても全く気づかない事も多くあります。

サクラや業者、悪質ユーザーへの対処法について考えて見ましょう。

  • 会うまで電話番号やLINE IDは教えない
  • 勧誘などされた場合はすぐにアンマッチして通報する
  • 怪しいユーザーとはメッセージ交換しない

この中で効果的なのはアンマッチして通報、ブロックするのが1番です。

アンマッチすると相手とマッチ解消した事になるので、メッセージ交換ができなくなります。

ブロックしてしまうと、今後スワイプしていても相手はスワイプ画面に表示されなくなり二度とマッチする事はありません。

トラブルまたは被害にあった場合

何か怒る前に避けるのが1番ですが、もしもサクラや悪質ユーザーなどどトラブルになった場合はすぐにTinderサポートセンターに連絡、金銭の問題やハラスメントなどは警察に相談しましょう。

相手に逃げられないためにユーザーのプロフィールや画像、メッセージ内容などを証拠としてスクリーンショットしておくのも効果的です。

Tinder歴2年半の筆者体験談

筆者はTinderを利用し始めて2年半経ちますが、サクラ、業者ユーザーや悪質ユーザーなどには実際会ったことがありません。

「この人話が噛み合わないな」とか「何か変だな」と思ったらすぐに返信を止めるか、アンマッチするようにしています。

返信を止めただけでも相手からしつこくメッセージがくるので、そういった場合は通報かすぐにアンマッチがいいでしょう。

Tinderは無料マッチングアプリなので、何か起こってしまうと自分の責任ですし誰と連絡を取るかも自分次第です。

見極め方を知り安全に使えると便利で出会えるアプリなので、なりすましユーザーもいるという事を頭に置いておきながら安全にTinderを楽しみましょう!

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